昆虫ベースのドッグフード一覧

ドイツの昆虫ベースのドッグフード「イートスモール」を紹介!

この記事ではドイツのドッグフード会社「eat small」が販売している昆虫ベースのドッグフードを紹介していきます。

eat smallは2種類のドッグフードと3種類のおやつを販売しています。

ドッグフードは活発な犬種用の「WALD(ウォード)」とおとなしめの犬種用の「URBAN NATURE(アーバンネイチャー)」の2種類です。

おやつは「ENERGY(エナジー)」・「MINDFULNESS(マインドフルネス)」・「SPIRIT(スピリット)」の3種類になります。

まずはeat smallから説明していきますね!

eat smallはドイツのドッグフード会社

eat small」はドイツのペットフード会社で昆虫ベースのドッグフードをメインに販売しています。

eat smallには公式通販サイトがあるので、ドッグフードは公式サイトから直接購入できるのが特徴です。

また、eat smallは2種類のドッグフードの他におやつも3種類販売しています。

ただし日本ではまだ販売されていません…。

昆虫ベースのおやつも同時に販売している会社は珍しく、同様の会社はアメリカの「Jiminy’s」ぐらいでしょうか。

eat smallのドッグフードは2種類

ドッグフードはWALD(ウォード)とURBAN NATURE(アーバンネイチャー)の2種類販売されています。

それぞれ使用している虫や穀類そして対象の犬種が違うので、それぞれ簡単に紹介していきますね。

WALD(ウォード)はアメリカミズアブの幼虫を使用

eat smallのドッグフードwald
引用元:eat small

値段リストはこちら。

200g 3.50ユーロ
2kg 16.25ユーロ
6kg 44.98ユーロ
12kg 84.99ユーロ

タンパク源はアメリカミズアブの幼虫のみで、ドッグフードのタンパク質比率は25%。

穀類は低アレルゲンのサツマイモとアマランス、かぼちゃの種を使用していて栄養価は高いです。

成分一覧はこちら。

Hermetia illucens30%(天然タンパク質源、ビタミンB12、カルシウム、鉄)、サツマイモ26%、アマランス24%、ヒマワリ油、菜種油、亜麻仁油、カボチャの種、ミネラル(海塩0.7%を含む)、醸造用酵母、セルロース、スグリ0 、2%、アセロラ0.2%、ウコン0.2%、ローズマリー0.2%、イラクサ0.05%。
引用元:eat small

※Hermetia illucensはアメリカミズアブのことです。

対象の犬種は”活動的な犬”。

活動的な犬といえば、ラッセルテリアやシュナウザー、またはビーグル等の猟犬が挙げられます。

日本では上記の犬種を飼っている方は少ないと思いますが、やはり外国では猟犬はポピュラーな犬種なのでしょうか。

URBAN NATURE(アーバンネイチャー)はミミズを使用

eat smallのドッグフードurban nature
引用元:eat small

値段リストはこちら。

200g 3.50ユーロ
2kg 16.25ユーロ
6kg 44.98ユーロ
12kg 84.99ユーロ

先程のWALDと違いURBAN NATUREのタンパク源は「ミルワーム」になります。

ミルワームといえばナッツのような香りと味がするので人間用の昆虫食としても人気です。

タンパク質の比率は23%なのでWALDに比べると少し低くなっています。

穀類はキビ、レンズ豆、オート麦を使用。

成分は下記のとおりです。

キビ37%、テネブリオモリター20%(天然タンパク質源、ビタミンB複合体、カルシウム、リン)、レンズ豆10%、オート麦10%、ヒマワリ油、菜種油、亜麻仁油、ニンジン5%、ミネラル(海塩0を含む、 7%)、リンゴ1%、ローズヒップ0.5%、ラビッジ0.2%
引用元:eat small

※テネブリオモリターとはミルワームのこと。

「URBAN NATURE」は活動レベルが普通もしくは低い犬種が対象のドッグフードです。

具体的にはおとなしい犬種のゴールデンレトリバー、フレンチブルドッグ、パグ等が挙げられます。

ちなみに、2つのドッグフードに入っている「アマランス」は聞き慣れない植物の名前ですが、”スーパーフード”です。

タンパク質と脂肪量はお米の2倍含まれていて、植物性のタンパク質を効率的に摂取することができます。

ドッグフードのレビューまとめ

eat smallの公式サイトが通販になっているので、公式サイトに直接レビューが書かれています。

WALDとURBAN NATUREともに同じような口コミが寄せられていたので、まとめて口コミを紹介しますね。

強い食物アレルギーを持つ犬のために、肉を含まないドッグフードの代替品として使用している方が多いです。

食いつきは良好で犬はパクパク食べてくれるみたい。

ただ、オランダの昆虫ベースのドッグフード「trovet」とは違い、アレルギーが改善された、という口コミは見られませんでした。

アレルギーを持つ犬に食べさせることができるけど、アレルギー改善には効果があまりない…ということかもしれません。

eat smallのおやつは3種類ある

続いておやつの紹介です。

eat smallには3種類の犬用おやつが販売されています。

  1. ENERGY(エナジー)
  2. MINDFULNESS(マインドフルネス)
  3. SPIRIT(スピリット)

どのおやつも”アメリカミズアブ+〇〇”の組み合わせになっていることが特徴的です。

値段は全て1袋4.98ユーロ(約600円)。

対象となる犬種は小さめの犬や子犬となっています。

昆虫ベースのおやつといえば、日本でも販売されている「Jiminy’s」が思い浮かびます。

Jiminy’sはコオロギを使用したクッキーを作っていますが、eat smallではドッグフードと同じようにアメリカミズアブを使用しているので、各メーカーによって特徴が違って面白いです。

それでは、それぞれ簡単に紹介していきますね。

ENERGY(エナジー)

eat smallの犬のおやつenergy
引用元:eat small

「ENERGY」はアメリカミズアブの幼虫と抗酸化物質が豊富な”クコの実”を使用した犬用のおやつです。

クコの実は犬の薬膳食材としても注目されていて、主な作用は生殖機能UP、成長促進、アンチエイジングになります。

成分は下記の通り。

サツマイモ、Hermetia illucens 25.5%(タンパク質、ビタミンB複合体、カルシウム、鉄の天然源)、植物性グリセリン、ビール酵母、ゴジベリー1%、Hermetia illucens脂肪1.5%、ローズマリーエキス。
引用元:eat small

※Hermetia illucensはアメリカミズアブのこと。
ゴジベリー=クコの実

MINDFULNESS(マインドフルネス)

eat smallの犬のおやつmindfulness
引用元:eat small

「MIND FULNESS」はチアシードとバナナを使用した犬用のおやつです。

チアシードには豊富なオメガ3脂肪酸が含まれているので犬の免疫機能向上に効果的。

また、バナナには犬の必須ミネラルと言われているマグネシウムが多く含まれているので、犬の健康をサポートしてくれるおやつと言えるでしょう。

成分は下記の通りです。

サツマイモ、Hermetia illucens 25.5%(天然タンパク質源、ビタミンB複合体、カルシウム、鉄)、植物性グリセリン、醸造用酵母、バナナ+チア1.5%、Hermetia illucens脂肪1.5%、ローズマリーエキス。
引用元:eat small

SPIRIT(スピリット)

eat smallの犬のおやつsprit
引用元:eat small

3つ目はアメリカミズアブと”スピルリナ”を使用したSPIRITです。

スピルリナは藻の一種で高タンパク質な植物として知られています。

そして犬にとって重要なのは、被毛と皮膚の健康維持に欠かせない「γリノレン酸」を含んでいること。

そんなスピルリナと低アレルゲンのアメリカミズアブを含んだおやつが「SPIRIT」です。

成分は下記の通りです。

サツマイモ、Hermetia illucens 25.5%(タンパク質、ビタミンB複合体、カルシウム、鉄の天然源)、植物性グリセリン、ビール酵母、スピルリナ1%、Hermetia illucens脂肪1.5%、ローズマリーエキス。
引用元:eat small

おやつのレビューまとめ

公式サイトにレビューが記載されていますが、合計で10件もなくかなり少ないです。

ただ、どのレビューも高評価だったことが印象的でした(公式サイトなのでサクラの可能性も高いですが…)

製品に関する感想で目立ったことを下記にまとめてみました。

  • 犬の食いつきがいい
  • 崩れることなく簡単に分割できる
  • 臭くない

正直あまり参考になるようなレビューがなかったので、今後レビューが追記されたり、感想を書いているブログ等が見つかれば追記していきますね。

まとめ

今回はドイツのペットフード会社「eat small」を紹介させていただきました。

最後に記事の内容をまとめます。

まとめ
  • eat smallは昆虫ベースのドッグフードとおやつを取り扱っているが日本未発売
  • ドッグフードは活発な犬種用の「WALD(ウォード)」とおとなしめの犬種用の「URBAN NATURE(アーバンネイチャー)」
  • WALDにはアメリカミズアブの幼虫、URBAN NATUREにはミルワームが使用されている
  • 口コミでは食いつきは良好で肉ベースのドッグフードの代替品として使用している飼い主が多い
  • おやつは「ENERGY(エナジー)」・「MINDFULNESS(マインドフルネス)」・「SPIRIT(スピリット)」の3種類
  • ENERGYはアメリカミズアブ+クコの実
  • MIND FULNESSはアメリカミズアブ+チアシードとバナナ
  • SPIRITはアメリカミズアブ+スピルリナ
  • おやつの口コミは少ないがどれも高評価

ドイツには「green petfood(グリーンペットフード)」という昆虫ベースのドッグフードを作っている会社がもう一社あります。

こちらは日本でも「わんにゃんフーズ」から販売されている(2020年6月現在販売はストップしている)ので、近い将来「eat small」のドッグフードも日本で販売されることがあるかもしれません。