犬が虫を食べた時の対処方法

子犬がダンゴムシを食べるのは社会化期が原因!食べても毒はない!

ダンゴムシ

子犬の時期は何に対しても好奇心旺盛で、興味の対象が虫にいくことも多々あります。

そして虫をパクっとすることも少なくありません。

この記事では子犬がダンゴムシを食べてしまう理由や、犬がダンゴムシを食べる安全性について説明していきます。

結論から言うと、子犬がダンゴムシを食べるのは「社会化期の好奇心」と「タンパク源として見ているから」です。

そしてダンゴムシには毒性がないので犬が食べてしまっても問題はありません。

まずは子犬がダンゴムシを食べる理由から詳しく説明していきます。

子犬がダンゴムシを食べる理由は社会化期の好奇心

子犬には「社会化期」という期間があるのをご存知でしょうか?

子犬のしつけでは「社会化期」と呼ばれる期間があります。
生後3週齢〜12週齢がその期間であり、この時期の子犬は好奇心旺盛でいろいろなことをスポンジのようにどんどん吸収していきます。
引用元:pally

人間の赤ちゃんと同じように、見るもの全てに好奇心を持つ時期といえます。

そして犬は動いたものに反応する「狩猟本能」を持っています。

野生時代、犬は目に映る動くもの全てが”餌”として映っていたので、その”名残”として動くものを見ると「捕まえなきゃ!」と身体が反応してしまうのです。

この狩猟本能と社会化期が相まって、ダンゴムシのような小さな虫でも興味を持って触ったり食べてしまうことが考えられます。

ダンゴムシをタンパク源として見ている可能性もある

2つ目の理由として考えられるのは、ダンゴムシの持つタンパク質。

サイズが小さいのでタンパク質の量は少ないですが、昆虫はタンパク質が豊富に含まれています。

もし今の食べている食材がなくなってしまった時に人間を救ってくれるのが「昆虫食」だ、と言われるぐらい栄養が豊富です。

もし人間用の昆虫食に興味がある方は昆虫食通販の「bugoom」を覗いてみるのも面白いと思いますよ。

話を犬に戻します。

犬の体の20%はタンパク質でできているので、犬にとってタンパク質は少しでも多く取りたい成分です。

このことから、犬はダンゴムシに限らず、セミ、ゴキブリ、などの昆虫をパクっと食べてしまうことが多いと考えられています。

実際に愛犬がパリパリと虫を食べているシーンを見てしまった!という方も多いのではないでしょうか。

中には臭いカメムシを食べてしまうこともあるようです。

もしアナタの愛犬が虫を食べるシーンが多いなら、タンパク質が不足しているかもしれません。

子犬の時は特にタンパク質を必要としているので、沢山の良質なタンパク質を与えてあげる必要があります。

タンパク質が不足すると免疫機能が下がり、下痢になったり寄生虫にかかりやすくなってしまいます。

もし「いま与えているドッグフードを見直したい」と感じている方は、下記の記事で良質なタンパク質をいっぱい取れるドッグフードを5つ紹介しているので参考にしてみてくださいね。

良質なタンパク質がいっぱい取れるドッグフード5選!選び方も解説!良質なタンパク質をたくさん取れるドッグフードを5個紹介しています。また、良質なドッグフードの選び方についても解説。...

ダンゴムシに毒性はないので食べても大丈夫

そもそもダンゴムシを食べても大丈夫?

そんな疑問が出てくると思います。

結論から言いますと、ダンゴムシに毒性はないので犬が食べてしまっても問題はありません。

人からはむしろ食用にされているぐらいで、ダンゴムシは揚げて食べるとポップコーンのような食感になるようです。

寄生虫のワラジムシヤドリバエにも毒はない

虫と聞くと「寄生虫は大丈夫なの?」と心配になる方は多いと思います。

結論から言うと、ダンゴムシの寄生虫にも毒はないので大丈夫です。

ダンゴムシにつく寄生虫は「ワラジムシヤドリバエ」が挙げられます。

調べてみると特に毒性はないので、寄生されたダンゴムシを食べても大丈夫です!

だんだんダンゴムシというサイトでダンゴムシに寄生する「ワラジムシヤドリバエ」が紹介されているので、気になる方は見てみてください。

まとめ

最後に記事の内容をまとめます。

まとめ
  • 「社会化期」の強烈な好奇心が理由で子犬がダンゴムシに興味を持つ
  • ダンゴムシにはタンパク質が含まれているのでタンパク源として見ている可能性もある
  • ダンゴムシに毒性はないので犬が食べても大丈夫
  • 寄生虫のワラジムシヤドリバエにも毒はない

基本的にダンゴムシを犬が食べても害はありませんが、具合が悪いようであれば獣医に診せに行きましょう。